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第456夜〔ミゼレーレ〕


〔G・アレグリ:Miserere(ミゼレーレ)〕

グレゴリオ・アレグリ(Gregorio Allegri)1582年〜1652年
イタリアの作曲家・司祭。ローマ楽派の作曲家。生涯の大半をローマに過ごす。画家コレッジョ家の一族。
アレグリ作品で群を抜いて有名なのが《ミゼレーレ》である。合唱の一方は4声、もう一方は5声からなる二重合唱のために作曲されており、かなりの名声を博してきた。合唱団の片方が聖歌〈ミゼレーレ〉の原曲を歌うと、空間的に離れたもう一方が、それに合わせて装飾音型で聖句の「解釈」を歌う。《ミゼレーレ》は今でもシスティーナ礼拝堂の聖務週間で定期的に歌われている。秘曲ゆえに、ローマ教皇庁はこの曲の謎めいた霊気を保とうと望んで複写を禁じた。
1770年に当時14歳のモーツァルトが父親に連れられてローマを訪れた際、これを2度聴いて暗譜したという逸話は有名である。
1981年には映画「炎のランナー」のサウンドトラックに使用されたことで、国際的な知名度を獲得するに至った。

第455夜〔フィガロの結婚 序曲〕


〔モーツァルト:歌劇 「フィガロの結婚」序曲 K.492〕

原作は喜劇『セビリアの理髪師』(第1部 1775年 / パイジエッロ(1782年)、ロッシーニ(1816年)がオペラ化した)、正劇『罪の母』(第3部 1792年)とともに3部作と言われている。『フィガロの結婚』は前作『セビリアの理髪師』の好評を受けての続編。正式な題名は『狂おしき一日、あるいはフィガロの結婚』(La Folle journée, ou le Mariage de Figaro)。
ウィーンのブルク劇場で1786年5月1日、モーツァルトが30歳の時に初演。

第454夜〔Greatest Love Of All〕


〔Greatest Love Of All/Whitney Houston〕

85年2月アルバム「そよ風の贈りもの/Whitney Houston」、シングル「そよ風の贈りもの/YOU GIVE GOOD LOVE」でデビュー。アルバムからは「そよ風の贈りもの」(全米No.2)、「すべてをあなたに/SAVING ALL MY LOVE FOR YOU」(全米No.1)「グレイテスト・ラブ・オブ・オール/GREATEST LOVE OF ALL」(全米No.1)、「恋は手さぐり/HOW WILL I KNOW」(全米No.1)が次々と大ヒット、アルバムもアルバムチャートの首位に14週間とどまるメガヒットとなり、女性シンガーとしては過去最高の売上を記録、グラミー賞の最優秀POP女性ボーカル賞をデビュー1年目にして獲得した。

アルバム 「Whitney Houston」(1985年)
You Give Good Love(邦題:そよ風の贈りもの)
Saving All My Love For You(邦題:すべてをあなたに)
How Will I Know(邦題:恋は手さぐり)
All At Once
Greatest Love Of All

第453夜〔男と女〕


〔Un homme et une femme〕1966年公開 フランス

妻に自殺されたレーサーと、スタントマンの夫を目の前で失った女。寄宿学校にいる互いの子供を通じて知り合った男と女は、次第に惹かれ合い恋に落ちていく……。カンヌ映画祭グランプリに輝き、C・ルルーシュの名を一躍世界に知らしめた傑作。モノクロームとセピアトーンの映像、流れるようなカメラワーク、F・レイの甘美なメロディ、渾然一体となった映像と音楽によって“過去を捨てきれぬ”二人の恋が甘く切なく描かれる。寡黙なキャラクターを演じさせたら並ぶ者のないトランティニャンと、薄幸な美くしさがよく似合うエーメ、二人の有り余る魅力も忘れ難い。

監督:クロード・ルルーシュ(Claude Lelouch)
音楽:フランシス・レイ(Francis Lai)
出演:アヌーク・エーメ(Anouk Aimee)・・・アンヌ
    ジャン=ルイ・トランティニャン(Jean-Louis Trintignant)・・・ジャン・ルイ

第452夜〔夢見るNo.1〕


ブロンディは甘くて魅惑的なパンクでコーティングされたポップ・ミュージックだった。デボラ・ハリーのハッとするような美しさも手伝ってミュージック・シーンをリードするバンドとなったブロンディは、ニューヨークのクラブCBGBの客層にとどまらない多くのリスナーたちにアピールし、数々のニューウェイヴ・ナンバーをヒットさせる。
当初はニューヨーク・パンク・バンドの一つとされていたが、後にディスコ・ミュージック(『ハート・オブ・グラス』)、ラップ((『ラプチャー』)、レゲエ・ミュージック(『夢見るNo.1』)といった当時最先端の音楽にも手を広げ、ニュー・ウェイブの範疇で評価されることもあった。同時にドゥーワップ・グループのランディ・アンド・ザ・レインボウズの曲をカヴァーしたり(『デニスに夢中』)、ガレージ・ビート系のアレンジを積極的に取り上げるなど、新旧織り交ぜた音楽性を見せた。2006年には ロックの殿堂に選出された。

第451夜〔いつか王子様が〕


〔Someday My Prince Will Come〕
『サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム』 作詞:Larry Morey 、作曲:Frank Churchill
『いつか王子様が』は、1937年公開 ディズニー映画「白雪姫」の挿入歌。
このグループは「ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)」を彷彿させるが・・・
何というグループだろう?皆さんご存知?
アンドレ・リュウ(Andre Rieu)が紹介していたが聞き取れない・・・・。

多くのジャズ・ミュージシャンによって演奏され、名演と呼ばれる録音も数多く存在している。
その中でも名演中の名演が、ビル・エバンスのアルバム「ポートレイト・イン・ジャズ」であろう。
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『Portrait in Jazz/Bill Evans Trio』

第450夜〔Cheek to Cheek〕


〔Cheek to Cheek/小林 桂〕

アーヴィン・バーリンが1935年に作詞・作曲したナンバーで、邦題では「頬を寄せて」。
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャース主演の映画 『Top Hat』の挿入歌である。

Heaven, I'm in Heaven
And my heart beats so that I can hardly speak
And I seem to find the happiness I seek
When we're out together dancing, cheek to cheek

Heaven, I'm in Heaven
And the cares that hung around me thro' the week
Seem to vanish like a gambler's lucky streak
When we're out together dancing, cheek to cheek.

Oh! I love to climb a mountain
And to reach the highest peak
But it doesn't thrill me half as much
As dancing cheek to cheek

Oh! I love to go out fishing
In a river or a creek
But I don't enjoy it half as much
As dancing cheek to cheek.

Dance with me, I want my arms about you
The charm about you
Will carry me through

To heaven, I'm in heaven
And my heart beats so that I can hardly speak
And I seem to find the happiness I seek
When we're out together dancing cheek to cheek

天国にいるようだ 胸が高鳴って 口もきけない
  これぞ幸せ 君と一緒に 頬寄せ踊る
  天国にいる気分だ こころの悩みなんか
  一瞬に消える 君と一緒に 頬寄せ踊る

  高い山を制覇するのもいいけど
  この気持ちに比べれば 味気ない
  小川の釣りも楽しいけど
  この気分に比べれば つまらない

  君を抱いて踊れば 僕は夢心地
  天国にいるようだ 胸が高鳴って 口もきけない
  これぞ幸せ 君と一緒に 頬寄せ踊る・・・・・

第449夜〔ザナドゥ〕

〔Olivia Newton John & ELO〕

ザナドゥ(英語:Xanadu)は、1980年公開のアメリカ映画。地上に最高の音楽の殿堂を作るために、と集まる人々を描くミュージカル・ファンタジー映画。
当時大人気を誇る歌手オリビア・ニュートン=ジョンと、半ば引退状態にあった往年のミュージカルスター、ジーン・ケリーの競演、音楽はエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)が担当するなど、話題性十分の作品だった。当時の宣伝コピーは「ファンタジー。ミュージカル。夢が実現するところ。(A fantasy. A musical. A place where dreams come true.)」であった。
映画は興行的には失敗だったものの、サウンドトラックアルバムは全米4位(Billboard Albums)に入る大きな成功を残した。このサウンドトラック・アルバムからは5枚のシングル盤が20位以内にチャートインした。
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