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第476夜〔ショー・ミー・ザ・ウェイ〕


〔Show Me the Way/Peter Frampton〕

1974年から精力的に草の根全米ツアーを始め、地道にファンを増やしていく。1976年、この努力が実を結び、先の全米ツアーを収録した2枚組のライブアルバム『フランプトン・カムズ・アライブ (Frampton Comes Alive!)』が全米1位、全世界で1000万枚を売り上げる驚異的な大ヒット作となる。
「Show me the way」、「Baby,I Love Your Way」、「Do You Feel Like We Do」これらのシングルの大ヒットもあり、年間通してこのアルバムは莫大なセールスを記録した。この結果、ハード・ロック界ではライブアルバムがブームとなり、ほかのミュージシャンたちもこぞってライブアルバムをリリースした。

第475夜〔エスケープ〕


〔Rupert Holmes/"Escape"(The Piña Colada Song)〕

70年代AORシーンに一時代を築いたルパート。B.ストライザンド,D.ワーウィックからパートリッジ・ファミリーにまで曲を提供,その幅の広さで一躍脚光を浴びた。
都会の何気ないヒトコマをユーモアとウイットを織りまぜながら描き、洗練されたサウンドと共にパッケージ。そして、ホームズの温もりある歌声によって、さらに上品な仕上がりをみせた。
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79年にリリースされ、「エスケイプ[Escape]」(全米1位)、「ヒム[Him]」(全米6位)のヒットを生んだ『パートナーズ・イン・クライム「Partners in Crime」』を彼の最高傑作として挙げる者も少なくない。

第474夜〔愛ある別れ〕


〔If you leave me now/Chicago〕
アルバム:「シカゴX」に収録
『愛ある別れ』 は典型的な失恋の歌。1976年6月発表のChicago X からのヒット曲。
シカゴにとって初めて米国、英国で1位を記録した曲で世界的にも大ヒットしたバラード。

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グラミー賞で最も優れたアルバム・ジャケットに贈られる「最優秀アルバム・パッケージ賞」も受賞している。
『シカゴV』から作り上げて来たシカゴの洗練されたポップ・センスの頂点が表れているともいえる1枚。
1976年度グラミー賞『最優秀ポップ・グループ賞』獲得に貢献した「If You Leave Me Now(邦題:愛ある別れ)」 (全米第1位)、「Another Rainy Day In New York City(邦題:雨の日のニューヨーク)」(全米第32位)、「You Are On My Mind(邦題:君のいない今)」(全米第49位)が収録。また、ボーナス・トラックとして、「I’d Rather Be Rich(邦題:憧れのリッチ・マン)」(オリジナル・ヴァージョン/リハーサル)、「ユア・ラヴズ・アン・アティテュード」(未発表曲)が収められている。

第473夜〔ナオミの夢〕


〔Ani Holem Al Naomi /Hedva and David〕
繰り返される「ナオミ カムバック トゥミー♪」というフレーズと、その後に続くティンパニのボワーンという音が知らず知らずの間に脳裏にこびりついて離れなくなった人も当時は多かったのではないだろうか。イスラエル人の男女デュオ、ヘドバとダビデが何故かカタコトの日本語で歌い、'70年に行なわれた"東京国際歌謡音楽祭"でグランプリに輝き、さらには約66万枚ものセールスを記録した名曲が、「ナオミの夢」。2人は軍の音楽隊で知り合い、退役後にプロ・デビューを果たしたのだそうで、同曲はもともとイスラエルのCM曲として制作されたものの、出来が良かったために音楽祭に出してみたところ、見事にグランプリ獲得、そして日本語詞で再度レコーディングされたものが大ヒットという、まさに夢のような1曲。「ナオミ」と聞くと、どうしても日本人を思い浮かべがちだが、実は旧約聖書に登場したり、ヘブライ語で「幸せ」や「和み」を意味するなど、イスラエルでも案外ポピュラーな名前らしい。

第472夜〔半音階的幻想曲とフーガ ニ短調〕


Chromatic Fantasy and Fugue in D Minor, BMW903
〔半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903〕
バッハの独立した鍵盤曲のなかで最も雄大で難しい作品。
幻想曲は半音階的なパッセージやアルペジオ、レチタティーヴからなるきわめて自由な形式になっている。3声のフーガは長大でドラマティック。主題のはじめの4音はバッハの名前(BACH)を並び替えたものである。曲は、半音階的に走るような曲想と語りかけるような曲想を交互に配した幻想曲で始まり、後半は半音階のテーマが3声部で掛け合う厳かなフーガが徐々に自由な形に変化し、最後には最初の華麗な雰囲気を加えて曲を閉じる。

第471夜〔恋の別れ道〕



〔I'll Never Love This Way Again/Dionne Warwick〕
1979年にバリー・マニロウのプロデュースによる「涙の分かれ道(I'll Never Love This Way Again)」が
ヒット曲となりグラミー賞:最優秀女性ベスト・ポップ・ヴォーカル賞した。
77年まで5年間在籍したワーナー・ブラザースからアリスタレコードへ移籍第1弾して制作したアルバム「ディオンヌ」からのシングル・カットである。

第470夜〔ラヴ・ミー・トゥナイト〕

〔Love Me Tonight/Tom Jones〕

65年から72年にかけて熱狂的な女性ファンやTV番組の成功にも支えられ黄金時代を築いた。
英国のプレスリーとも称され、プレスリーも彼のファンになり[Delilah/デライラ]をトレーニングソングにしていた。
この〔Love Me Tonight(ラヴ・ミー・トゥナイト)〕は69年のヒット曲。

第469夜〔枯葉〕


〔Les Feuilles Mortes/Laura Fygi〕

『枯葉』(フランス語原題:Les Feuilles mortes )は、1945年にジョゼフ・コズマ(Joseph Kosma)が作曲し、後にジャック・プレヴェール(Jacques Prévert)が作詞したフランスの歌曲(シャンソン)である。
ミディアム・スローテンポの短調で歌われるバラードで、6/8拍子の長いヴァース(序奏部)と、4拍子のコーラス部分から成り、その歌詞は遠く過ぎ去って還ることのない恋愛への追想を、季節を背景とした比喩を多用して語るものである。第二次世界大戦後のシャンソンの中でももっとも有名な曲の一つであるだけでなく、世界的にも20世紀を代表するポピュラー音楽の名歌である。

第468夜〔交響曲第29番〕

W.A.Mozart :Symphony No. 29 K.201- Allegro Moderato
〔モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K. 201〜第1楽章〕
 
10代で作曲されたのに、ずば抜けた完成度を誇る第29番は優美な音楽がしなやかに流れ、弦楽器とオーボエ、ホルンだけという簡素な編成ながら精緻で流麗、それでいてコントラストの強い緊張感をたたえた佳曲である。

1773年から翌年にかけてモーツァルトは、9曲の交響曲を書き上げた。そのうちの5曲までがイタリア風序曲の形式で作曲されているのに対し、残りの4曲はウィーン風の4楽章の構成がとられるようになった。この第29番は社交的娯楽的要素の強いイタリア様式を脱却し、後の交響曲へのたしかな成熟を予測させる表現力を備えた作品である。1774年の4月6日にザルツブルクで完成された。

・・・イースト・コースト室内楽オーケストラ(ECCO)・・・
2001年に発足した 新世代を代表する ECCO は指揮者の居ない民主的なグループである。団員が一体となり、情熱をもって音楽活動に打ち込んでいる。 ECCO は才能豊かな若手の室内楽奏者やソリスト(シカゴ交響楽団やフィラデルフィア・オーケストラ等と共演)そしてアメリカのメジャー・オーケストラの主席奏者等で構成されている。各々の技術や経験を生かしてアンサンブルをまとめ、オーケストラの力強さと室内楽の親密さや繊細さを併せ持つグループである。2004年2月のニューヨーク・タウンホールでのデビュー・コンサートはスタンディング・オベーションで賞賛され、直後に次回の演奏契約が結ばれる程であった。スタンダード曲や現代曲に対する新鮮なアプローチと、繊細且つ躍動感のある演奏で定評がある。

第467夜〔ビートでジャンプ〕


〔Up, Up And Away /The Fifth Dimension〕
フィフス・ディメンション(The Fifth Dimension)は、主に1960年代後半に活躍したアメリカのコーラス・グループ。後に夫婦となるマリリン・マックー、ビリー・デイビスJrを含む男女混声の黒人5人組。
1967年のヒット曲「Up, Up And Away」は、グラミー賞の最優秀レコード賞等4部門を受賞。
1969年には、輝く星座 (w:Aquarius/Let the Sunshine In)」が全米1位となり、同曲で再びグラミー賞最優秀レコード賞を受賞。
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