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第1291夜 今宵の一枚〔三天使とトビアス〕

Tobias_and_the_Three_Archangels_convert_20150302165118.jpg
〔The Three Archangels with Tobias〕(1470) 135 x 154 cm
Jacques Blanchard ジャック・ブランシャール(1600-38年)

 白百合を持っているのは大天使ガブリエル。左の甲冑姿に剣を手にしているのが大天使ミカエル。黙示録で悪魔を打倒したこと、最後の審判で魂を測ることから、天秤や剣を持ち、甲冑を着て、時に悪魔を従えたり、下敷きにして描かれることが多い。真ん中に描かれているのは大天使ラファエルとトビアス。
 旧約聖書外典『トビト記』では、アッシリアによって北イスラエルの国が滅ぼされたとき、人々は捕虜としてニネベに連れて行かれた。 その中のひとり老人トビトは、国王の命令に反して殺された仲間のユダヤ人たちを墓に葬ったことにより、 彼は財産の全てを没収されてしまった。 そんな時、彼は両目に雀の糞を受けて白い膜ができ失明した。悪いことはさらに続くもので、 トビトの兄弟ラグエルの娘サラは悪魔に取りつかれ、彼女と結婚する男は次々と殺されていった。
 トビトの息子のトビアスは失明に効く薬を探しに旅にでたとき、大天使ラファエルと出会う。 トビアスはある時、チグリス川で巨大な魚に襲われそうになったが、ラファエルの助けで難事を逃れた。 ラファエルの忠告でその魚を持ち帰り、肝臓の匂いからサラから悪魔を追い払った。そして トビトの妻アンナとともに胆のうをとって父の目に塗り白い膜をはがした。 すると見る見るうちに父の視力は回復していったという。

.02 2015 未分類 comment0 trackback0

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