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第151夜 〔イリヤ・レーピン 〕

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【クールスク県の十字架行進/イリヤ・レーピン】
1880~83年、油彩・カンヴァス、175×280㎝、トレチャコフ美術館(ロシア)
イリヤー・エフィーモヴィチ・レーピン(Ilya Yefimovich Repin)
1844年~1930年 は、移動派を代表するロシア帝国の画家・彫刻家。
心理的洞察を持ち合わせた写実画によって名高く、いくつかの作品は、既存の社会秩序の矛盾や階層間の緊張を露わにしている。社会的名士の肖像画を制作するかたわらで、しばしば貧困や差別にあえぐ社会の最下層を題材に数多くの作品を残した。その作品やテーマの社会性から、1920年代半ばのソビエト連邦においてレーピンの神格化が始まり、社会主義リアリズム美術の模範として崇めたてられるようになった。ソ連崩壊後の現在は、レーピンの扱ったテーマの多様性を客観的に見据えた上で、その業績を再認識することが必要である。

都会風の盛装や鮮やかな祭日の礼装に並べて、農民のボロボロの衣服を配置することにより
レーピンは行列に加わっている人々の間の階級と貧富の差を精確に描き出している。
レーピンの作品は精巧であると同時に力強い。卓越した技量には驚嘆する。
.18 2009 未分類 comment0 trackback0

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