| トップページ | 全記事一覧 現在の閲覧者数:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

第164夜 〔ハンス・メムリンク〕

メムリンク_convert_20090228153801
【聖母子像(部分)/ハンス・メムリンク】 1487年 油彩 52 x 41,5 cm
ハンス・メムリンク(Hans Memling) 1440年頃~1494年、15世紀フランドルの画家。
15世紀後半にブルッヘで活躍した画家。
ヤン・ファン・エイク、ロヒール・ファン・デル・ウェイデンに続く世代の北方絵画を代表する画家である。
宗教的な主題を、華麗な色彩と、北方絵画特有の細部までゆるがせにしない徹底した写実表現をもって描いた。ドイツのフランクフルト近郊ゼーリゲンシュタットの生まれだが、主にフランドルのブルッヘで活動している。
生年ははっきりしていない。ブリュッセルのファン・デル・ウェイデンの工房で修業したと推定され、1465年にはブルッヘの市民権を得ている。
ファン・エイクの影響が感じられる宗教画のほか、寄進者像を中心とした肖像画にも優れたものが残っている。メムリンクの作品には
師のファン・デル・ウェイデンのような激しい情感の表出は見られず、静寂感に満ちている。

ロヒールの弟子だったといわれるメムリンクは、親しみやすい表現によって当時の人気画家になり多くの肖像画を手がけた。彼は依頼者が何を絵画に期待しているのかをよく弁えていた。
彼の描くこの「聖母子像」はロヒールの緊張した宗教的感情は薄れ、親しみやすい柔和な表現になっている。
.28 2009 未分類 comment0 trackback0

Comment

Post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://wine2008.blog7.fc2.com/tb.php/191-c9eaf852

最新記事

検索フォーム

リンク

カテゴリ

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。